2017-06-28

農藝ハンドブックvol.2

「農藝ハンドブックvol.2」
裏表紙に切り絵を載せていただきました。
いのちをテーマに織りなす、読み応え十分の一冊。
368ページすべてに、細かいところまで手と心が行き届いています。ぜひに読んでみてください。
循環するいのちの複合体として山をとらえるとき、自ずからそこに含まれているヒトの役割とは何か、どこに調和を見出だすのか……。



農藝ハンドブック vol.2 「山と生きる」
農藝ハンドブック第2号のテーマは「山と生きる」。宮崎県椎葉村で今も行われる焼畑と現地の民俗をメインに、照葉樹林文化、土壌の発酵、森林生態系の循環、微生物や動植物とヒトの共存などについて、ミクロとマクロの領域を照らし合わせ、根源に立ち返って見つめなおします。循環するいのちの複合体として山をとらえるとき、自ずからそこに含まれているヒトの役割とは何か、どこに調和を見出だすのか……。
森の生態系と発酵の世界に深く踏み込み、それをくわしく訪ねてゆくと、さらに大きなテーマとして「祈り」が浮かび上がってきます。自然の循環と人体、そして社会の循環、その精妙な働きには祈りの存在が密接に関係している。非科学的な迷信として退けられてきた民俗の世界に、土壌と人体双方に棲む微生物の営みを切り口として再度光を当ててみれば、太古の昔から脈々と受け継がれてきた「祈り」の意味と価値が、確かに照らし出されてくるのです。
目次
・Song for Awakening――『ミチツ』   hou
・植物的な幸運――Dear Birthday     CaravanⅢ
・月満ちる――「けやき小屋」の話    ひらやませいこ
・野菜を愉しむレストラン        Suncha cafe
・お家ヴィーガンレシピ~醗酵~     安田尚美
◉特集「山と生きる」
・Homo rehabilis――魂の森
・Botanical Message――「紙は神?」   CaravanⅢ
・山は語る ~母なる森のはじまり~
・アジアの杜の民の知恵
 ~照葉樹林文化の記憶を訪ねて~    まえだちさと
・焼畑探訪2 山と生きる~椎葉山根源記~
・蒟蒻の夜這い(椎葉の聞書き)
・Bhutan Today(講演文字起こし)
 ブータンのいま
 ~有機農業・小規模農業の可能性と生活の知恵~
                   レカ・チェトリ
・ブータンの緩やかなトランジッション
 ~現地調査の経験を踏まえて~     小林舞
・ロングインタビュー「山崎栖野さんと百のしごと」
・微生物の主な種類と働き
・インドの土と菌、医療         まつおかさち
・発酵独り言              冨田貴史
・南方文書remix 粘菌・不思議・幽霊のこと
・精霊について
・Homo rehabilis――自然連絡網に加わる
・Homo rehabilis――微生物主観と三千世界
・精神的珈琲世界            杉山佳苗
・種を一万人に蒔く旅をすると…     種蒔夫
・種のノオト
・とろんさんからの手紙         とろん
・裏表紙切り絵             irohana
・本文扉絵他              宇真/鈴木裕希
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◎希望小売価格 2,700yen(2,500yen+税)
◎販売開始 2017年7月中旬を予定
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